2010年12月24日金曜日

ポーター フリースタイル黒その2

一番気になっていることは、バッグの持ち手の部分が短く(これは個人的に好きなのですが)、手持ちのキャリーバッグ(HIDEO WAKAMATSU)のハンドル部分に通せないことです。キャリーバッグが横長でハンドルの位置調節もできないので、固定せずに乗せると不安定ですし、ポーターとキャリーバッグの持ち手を一緒に握ると、ポーターが宙に浮いてしまい非常に不恰好です。

とはいえ仮に持ち手を通せたとしても、すぐに痛んでしまいそうなので、いずれにしても別の方法を考えなければなりません。

この点を一つ目の鞄屋さんに相談したところ「バッグの持ち手部分とキャリーバッグの支柱をそれぞれ二箇所で留められる革バンドを作りましょうか」との提案を頂けました。文章だとイメージがまったく伝わらないと思いますが、こんな(↓)感じです・・・汗。絵心がなくてスミマセン。


うん、なんかイイ感じです(絵はイマイチですが)。

で、二つ目の鞄屋さんで同様の相談をしたところ、「ウチではベルトを取り扱っていないので・・。東急ハンズなどで見かけたことがありますよ」とのこと。扱っていない理由は、そういった使い方をして万が一外れてしまったり壊れてしまった場合に責任問題になってしまうからだそうです。たしかにそれは一理ありますね。

 どちらも私の抱える問題に対してソリューションの提案をしてくれましたが、一つ目のお店はソリューションの提供までしてくれるようです。二つ目のお店の方が取り扱いの品目も多く、家内の情報によれば市内では最も古くからポーターを扱っているようなのですが、私は一つ目のお店に強く惹かれました。

その理由は何でしょうか・・。おそらく沢山の人が持っている何の変哲もないポーターのバッグを、世の中にたった一つの自分だけのバッグ(only one)にしてくれる、という点でしょうか。こういう店員さんがいるお店って嬉しいですね。

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